創作・紙芝居『神流川なつかし物語』
2006
大内正伸*作 川本百合子*歌
26枚/挿入歌6曲(うちオリジナル4曲)/約50分








   




海から生まれ、雲に運ばれ、川へと落ちた一滴の雨のしずく。そのしずくが、半世紀前の神流川の山村を舞台に旅をする物語。

養蚕民家、水車小屋、囲炉裏、豊かな山と川と段畑に育まれた、かつての自給自足の山暮らしを眺める。流域の動植物も多数登場。

ときに場面は現代へと帰り、水に恵まれたこの島国日本と、水の惑星である地球に俯瞰していく。

アコースティックギター弾き語りによる新曲『繭の音(まゆのね)』『夏のはじめ〜虹のテーマ』の2曲他をはさんだ約50分の長編・創作紙芝居です。






手座繰りの場面